FIPとは
FIPは、FIPウイルス(FIPV)による致死性の感染症です。
FIPを発症すると、文字通り腹膜炎や胸膜炎を起こす、肝臓や腎臓、脾臓、小腸といった腹腔内臓器の各部位に腫瘤・腫瘍ができたり機能障害が起きたりするといった様々な症状を示します。
特に2歳未満の子猫での発症が多く、高確率で短期間のうちに亡くなってしまう病気です。まれに高齢猫にも発症します、なおFIV(エイズ)やFelv(白血病)罹患個体は発症率が上がります。
つまり免疫抑制状態になっている子が猫コロナウイルスに負けてしまい発症にいたるということが分かってきています。
なお我々が出会う猫さんの70%程の子はコロナウイルス保持ということもいわれています。うち10%弱の子が発症すると報告があります。
当院では350症例ほどの治療例がありますのでお気軽にご相談くださいね。